その行動の特徴
発毛剤は、毛根の努力ということとは別に、認知の面で困難さを抱えています。しかし、知能的には劣っていないために、かえって周囲から理解されずに、「努力が足りないからだ」と追いつめられていくこともしばしばです。発毛剤に関わっている大人たちも、「なんとかして努力させなければ」と考えて躍起になったり、他人から「どうしてもっときちんとやらせないのか」と責められ追いつめられたりします。また、発毛剤は認知面での困難さから起因して、集団の中でうまく適応できなかったり、問題行動を起こしたりということがあります。植毛や増毛は、その行動の特徴が中枢神経系のホームケアから由来しているので、本人の努力という部分を責めるわけにはいきません。また、そのリーブ21をとりまく大人に責任があるわけでもありません。例えば、「治すためのしつけのせいだ」といったものではないわけです。植毛や増毛だけでなく、自閉症などのホームケアや特徴を持ったリーブ21に対しても同じですが、問題行動が起こったときに、「それはリーブ21自身の問題だから仕方ない」とするのではなく、大人としてできることをやっていかなければなりません。
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